家庭菜園。夏野菜もそろそろ終り
長い梅雨に耐え、梅雨明け後の灼熱地獄にも耐え、我が家の菜園の野菜たちはそんな悪環境の中でも頑張って野菜を成らし続け、今年はかなりの収穫量になりました。夏の間頑張ってきてくれた野菜たちもそろそろ今年の終わりを迎えようとしています。
還暦過ぎのスローライフ
長い梅雨に耐え、梅雨明け後の灼熱地獄にも耐え、我が家の菜園の野菜たちはそんな悪環境の中でも頑張って野菜を成らし続け、今年はかなりの収穫量になりました。夏の間頑張ってきてくれた野菜たちもそろそろ今年の終わりを迎えようとしています。
2年目となる家庭菜園からの収穫が始まりました。ここまでは土の耕しやら畝作りなど、力仕事ばかりだったのですが、ここまで来れば力仕事はありません。
その代わりに病気や害虫など、別の苦労が始まります。家庭菜園ですから出来る限り農薬は使いたくありません。
少しでも異変の出た葉は早々に除去するようにしています。昨年は何とか初期の殺菌剤だけで済みましたが、果たして今年はどうでしょう。
最近になりキュウリの収穫が始まりました。昨年は途中からグチャグチャになってしまったキュウリの仕立てだったので、今年はかなり小忠実に蔓の整理はしています。それでもかなり混んできて分かり難くなってきました。
どうも株間が少し狭すぎたようです。
来年は株間をもう少し考えましょう。
ナスも1週間程前から収穫が始まったと思ったら、日に日に収穫量が増えてきて、これからは収穫が忙しくなりそうです。
ナスは雄しべの中心にある雌しべが雄しべより飛び出ていない場合は肥料不足との事。
昨年も最初の頃は肥料不足気味だったので、今年は早めに追肥をしたのですが、それでも肥料不足の花の兆候が消えるには結構時間がかかりました。元肥もそれなりに入れている筈なのですが、何故肥料不足の状態になるのか?
ジャガイモは少しづつ葉色も黄色くなっってきたので、もうじき収穫出来そうです。昨年カミさんが作ったジャガイモはまともな芋は殆ど無く、種芋はそのまま食用にした方が良かった位でした。
そんな昨年の反省も踏まえて挑んだ今年の自分作のジャガイモです。先日試しに一株掘ってみたら、まぁまぁのジャガイモが付いていました。昨年に較べれば上出来の今年のジャガイモのようです。
昨年、毎朝の交配に結構夢中になったズッキーニ。昨年は2株しか植えなかったので雄花、雌花の開花が旨く揃わない事が多く、その結果受粉できずに終わってしまう物も結構な数になりました。
今年は昨年を参考に、一株増やし3株植えてみました。株は結構大きくなってきましたが、まだ雄花と雌花のタイミングが悪く、未だ交配に成功したものはありません。
これはもう少し時間が経てば、雄花、雌花のバランスも取れてくるものと思います。昨年も最初の頃はなかなかタイミングは合いませんでしたが、成長するに従って、花の開花も雄花、雌花のバランスも良くなっていきましたから、そのうちに何とかなるのでしょう。
その他にも里芋やら、枝前も植えてありますが、これらの収穫はまだまだ先の事。
サツマイモは昨年につづき植えてみました。
昨年買ってきた蔓には既に根が出ていました。これなら付きも良いだろうとそのまま植えました。
収穫したら一体どれ程の量のサツマイモになるのか?と楽しみにしていましたが、いざ秋になり掘ってみたら、巨大なサツマイモが2つくらいしか付いていませんでした。
その後、根が生えている物をそのまま植えてしまうとこうなる事を知りました。そのような昨年の反省も踏まえ、今年は根が出ている部分は切り落として挿してみました。
果たして結果は!
昨年までは石だらけで、土の柔らかい部分も僅か10cm程の深さしか無かった我が家の菜園も、1年掛けて30cm程の深さまでは石を取り除き、かなり土も軟らかくなりました。
それでも植えるまでの土作りは、スコップと鍬では超重労働になり、とても健康的とは言えない野菜作りになっています。
家庭菜園で熱中症になったら、本末転倒!
いつも家の前の家庭菜園で野菜作っているカミさんが今年は訳あってこれが出来ないので、変わって自分が始めました。ゴールデンウィークの頃植えた野菜がかなり大きく成長し、少しづつですが収穫できるまでになりました。野菜の種類毎に手入れも違うので手引き書と首っ引きで、今はこの野菜栽培の手引き書が愛読書になっています。
一番成長の早いのがこのミニトマト。4本植えましたが、少し間隔が狭すぎたようで、窮屈そうです。毎日脇芽搔きをして、一応はマニュアル通りの仕立て方です。梅雨の間に病気に感染しなければミニトマトを沢山食べられそうです。 “初めての野菜作り” の続きを読む