E-PL8 付属レンズの実力は?

先日購入したOLYMPUS PEN E-PL8 はWズームレンズのセットでした。このレンズの広角ズームは使ってみましたが、望遠ズーム(40mm-150mm)は未だ使った事がありませんでした。

昨日、孫娘の運動会があったので、この望遠ズームを付けて運動会に行ってみました。

40mm
150mm

写真のように40mmではかなりコンパクトなレンズも目一杯望遠側にするとレンズが驚くくらいに繰り出して倍くらいの長さになります。

長さは長くなっても重さは変わらないので、使う上でのコンパクト性は損なわれる訳ではありませんが、細いレンズが長く繰り出している形はあまり格好良いという物でもありません。

さて、このレンズを使っての撮影でですが、画像そのものは想像以上に高クオリティーで、値段を考えるとこれは驚く程のレベルでした。

フォーカススピードも結構早いです。
しかし、コンティニュアスモードで被写体を追いかけ続けている時、手前に一瞬でも別の被写体が入ってしまうと、即フォーカスがその手前の被写体に移ってしまいます。

EOS 5D Mk3 ではAFの動作設定でフォーカスが別被写体に移ってしまうのを防げるようですが、流石にこの値段のカメラでそこまでの機能を期待しても仕方の無い事。
AFが高感度、高速度である事による動作なのだとも言えます。

AFを追尾モードにした時の追いかけごっこは見ていて気持ちの良い程見事に追いかけてくれます。
今時のカメラって凄いものです!

 

野菜作り春の陣

野菜作り2年目のスタート

 

じぶんにとっては2年目になる野菜作りの始まりです。初年度の昨年は何も分からず虎の巻片手にその通りに造ってみた結果、思いの外まともな野菜が収穫できました。

しかし、些か失速気味の2年目

さて、2年目も! と思うものの昨年に較べればやや失速気味。

こちらは1つづつ歳を取って体力は落ちていきますから、年々大変になっていきます。しかし、家の前にある菜園ですから、草が生い茂ってしまったら見た目も悪いし、ならば健康維持程度で野菜を作っている方が良いのかもしれません。 “野菜作り春の陣” の続きを読む

Lightroom6 そろそろ寿命か?

Lightroom6

Apature から Lightroomへ

写真のRAW現像ソフトは以前はAppleのApature を使っていましたが、Apature はその開発が打ち切られてしまったので、その時にAdobe のLightroom に切り替えました。

このLightroomは今では買い取る事が出来るバージョンは無くなってしまいましたが、自分が導入した当時はまだ買い取る事の出来るバージョンがありました。
その後2017年12月にLightroom6.14まで進んだところで、これもまたこの後の開発は打ち切りになり、現在は年間使用量を払うプランしかありません。

しかし、Lightroom 自体はそれからもこれまで問題なくこれまで使えて来ました。

その間にはmacOS も幾つかのアップデートがありこちらはかなり進化してきています。
OS の進化にLightroom6 も着いていけなくなってきたのでしょうか。最近時々、「このアプリはこのMac用に最適化されていません」といった警告が出るようになりました。 “Lightroom6 そろそろ寿命か?” の続きを読む

雨漏りが!!

築90年の古民家をリフォームした我が家もリフォームから16年が経過。
これまでは何も問題は起きませんでしたが、今日の豪雨でとうとう雨漏りが発生!。

雨の降っている間の方が原因も掴みやすいだろう、とカッパを着て大雨の中外に出てみました。
台風の時、屋根に上がった年寄りじぃーさんが落ちて大けが、死亡! なんてニュースがよく出ます。
あんなになっては敵わないので安全第一で、屋根に上がるのだけは止めました。

これまでにも多少の雨漏りは発生していたようで、これまでの痕跡もありました。これで大凡の雨漏りを起こしている場所が分かったので、後はそこから追ってみました。

どうやら、ここだ!と思う原因箇所が判明。
一番上にある瓦の奥に風で吹き込んだ雨が原因だったようです。これなら簡単なコーキング作業で何とかなりそうなのでホットしています。

原因が分かったぞーーー!

雨漏りってなかなか漏れてる場所の特定が出来ないものですが、今回は見つかってくれて良かったです。
とは言っても、実際に修理して、その後漏らなくなっての話なのですが.....

 

OLYMPUS PEN E-PL8 使用感

先日購入したばかりのE-PL8 を昨日初めて外に持ち出して1日使ってみました。何枚か撮っていて、家の試し撮りでは気がつかなかった気になる点が幾つか見つかりました。

電動ズームの操作リングが使いづらい

まずは一見便利に感じたレンズの電動ズームリングです。ピントリングの手前にあるこのリングにより電動でズーミング出来るのですが、この14-42mmのレンズは厚さの無い、短いレンズの為に、このズームリングの操作が窮屈で使い辛く、また片手での撮影も出来ません。

これはやはりこれまでのIXY のようにシャッターボタンの近くにレバータイプのズーミングスイッチがあった方が便利です。

意外に重かった

これはミラーレス一眼なのですから、レンズマウントの強度などを考えれば仕方の無い事でしょう。強度を確保する為、金属パーツが多くなる事で重量増となったと思います。

また、バッテリーもこれまでのIXY に較べるとかなり大きいです。液晶画面もかなり大きいのでバッテリー容量を上げた結果と思いますが、これによる重量増もかなりあるようです。

タッチセンサーによるシャッター

このスイッチが入ってしまっている事が度々あり、フォーカスフレームを選択したいだけなのにシャッターまで落ちてしまいました。気がつかないうちに何処かを触ってしまい、このモードになってしまっていたようです。
IXY にも同じような機能がありましたが、こちらも同じように知らないうちにタッチシャッターがONになってしまっている事がよくありました。液晶画面に触れてシャッターを切ったらブレの原因にもなってしまいそうです。

画像は綺麗!

使いにくい点も幾つかありましたが、それでも慣れの問題でしょう。撮影はRAWモードで撮っていますが、家に帰ってきてからLightroom で現像してみたところ、IXY に較べると格段に綺麗です。アタリマエか?

これから先、ESO 5D Mark3 の出番は減ってしまいそうです。