改めて今、EOS5D Mark3の動画機能

EOS5D Mark3 動画撮影の設定

EOS 5D Mark3
EOS 5D Mark3 + EF24-105mm F4L IS USM

デジタル一眼はEOS 10Dから使っています。その後EOS5Dになり、5Dを10年ほど使っていましたが、ちょっとしたミスで、撮像素子に傷を着けてしまいました。
キャノンに修理に出そうかと思って問い合わせたら、既に修理対象の機種からは外れているとの事。

えーー、30万もしたカメラが、10年で修理できなくなるの?
社外サービスでは修理してくれる所もあるようですが、結構修理費も掛かってしまうようでした。
このまま気にしないで使うか、それとも買い換えようか、と考えている時、思い出しました。

EOS5D MK3を買ったものの、殆ど使っていない知人が居たのです。 “改めて今、EOS5D Mark3の動画機能” の続きを読む

Flickr Googleフォト Amazon Photos

3つの画像公開サービス

 

Flickr

Flickr から Flickr Pro subscriptionの契約更新の案内がきました。このまま自動的に1年分の料金 59.88$ が引き落とされるようです。
このFlickr は以前は1TB までは無量で使えたのですが、今年の2月頃だったか、いきなり有料となり、無料の場合は写真の保存枚数が1000枚に限定されるようになりました。その代わりに有料の場合の保存枚数は無制限となりました。

現在 Flickr に保存してある写真枚数は 67,632枚で、アルバム総数は1,679個になっています。これだけの写真を他に移転するとなるとそんなに簡単なものではありません。


Googleフォト

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写真クラブ 10月例会

いつもは2枚で済む提出作品も今回は秋のお祭りも絡む為に3枚になりました。その代わり、今回課題は決められていません。 課題が無しでフリーというのもまた難しいもので、なかなか被写体も見つかりませんでした。仕方なし、これまでに撮った中から探しだし、それで済ませました。

石の上にも100年

石の上にも100年

これは先月出掛けた「伊豆88遍路」での1枚。 熱海峠を越えて少し下った所にある「23番札所 東光寺」の石仏群です。 この辺りは霧が発生しやすいのか、石仏は凄い苔に覆われていました。相模湾から上がってきた湿気を含んだ気流が霧を生み出すのかもしれません。

若狭の夜明け

若狭の夜明け

今年満願した「西国巡礼」の最終回、天の橋立の近くにある28番札所「成相寺」の開門を待つまでの間、成相山の展望台で仮眠しました。

かなり雲の多い中での日の出でしたが、何とか太陽は顔を出してくれました。この辺りは海霧がでやすいのか、天の橋立のある湾全体が霧で覆われていました。

曼珠沙華 繚乱

曼珠沙華

何とか一枚だけでも撮ってみようと思い、撮ったのはこのヒガンバナ。これまでもこの花は何枚となく撮っていますが、これといった一枚は未だにありません。

オマケみたいなものです。

 

写真クラブ9月例会

自分の所属する(といっても数名)写真クラブでは毎月課題に沿った作品を2枚持ち寄って月例会を行っています。

今回の課題は「暑い!」だったのですが、なかなかこの「暑い」が撮れず、結局課題にはあまり絡まないような2枚になってしまいました。

緑響く:夏バージョン

緑響く 夏バージョン

一昨年も一度奥蓼科にある御射鹿池には行って、秋の紅葉した時の一枚は撮ってありました。

この御射鹿池は東山魁夷の「緑響く」に描かれた池と言う事で、朝7時にはもう何人か、カメラを構えて撮影中でした。
まだ朝早いので風も無く湖面は鏡のよう。

陸と池の境がど真ん中に来てしまいましたが、どちらに寄せても山の鞍部が入ってしまい、空が映ってしまうので、これが限度でした。

自己満足なのでしょうが、お陰で自分としたら以前の秋バージョンよりは良い結果になったと思っています。

炎天下

炎天下

もう一枚をどうしようかと100mmマクロレンズを着けて表の庭で被写体探しです。庭にはサルスベリが咲いてこれがそろそろ終わりを迎えようとしています。真っ青な空バックにこの花を撮ったら「暑い!」の課題にも絡むかもしれないと、さて、空を見ると青空は何処にも無し!
そこへ一匹の虫が旨い具合に飛んできてくれました。

マクロレンズを使った撮影は以前なら三脚を使っていましたが、EOS 5D Mk3 になってからはそれまでの5Dに較べれば圧倒的に早い連写モード頼りです。
三脚で固めたところで、風でも揺れてしまい、ピントはズレてしまいます。連写にすれば沢山撮った中の一枚くらいはドンピシャのピントになっている物もあるでしょう。
結果は十数枚の中でピントの合ったものは2枚しかありませんでした。
しかし、この写真の雰囲気では「暑い!」というより春の雰囲気になってしまいました。
「炎天下」というタイトルにはかなり無理があるようです。

 

E-PL8 付属レンズの実力は?

先日購入したOLYMPUS PEN E-PL8 はWズームレンズのセットでした。このレンズの広角ズームは使ってみましたが、望遠ズーム(40mm-150mm)は未だ使った事がありませんでした。

昨日、孫娘の運動会があったので、この望遠ズームを付けて運動会に行ってみました。

40mm
150mm

写真のように40mmではかなりコンパクトなレンズも目一杯望遠側にするとレンズが驚くくらいに繰り出して倍くらいの長さになります。

長さは長くなっても重さは変わらないので、使う上でのコンパクト性は損なわれる訳ではありませんが、細いレンズが長く繰り出している形はあまり格好良いという物でもありません。

さて、このレンズを使っての撮影でですが、画像そのものは想像以上に高クオリティーで、値段を考えるとこれは驚く程のレベルでした。

フォーカススピードも結構早いです。
しかし、コンティニュアスモードで被写体を追いかけ続けている時、手前に一瞬でも別の被写体が入ってしまうと、即フォーカスがその手前の被写体に移ってしまいます。

EOS 5D Mk3 ではAFの動作設定でフォーカスが別被写体に移ってしまうのを防げるようですが、流石にこの値段のカメラでそこまでの機能を期待しても仕方の無い事。
AFが高感度、高速度である事による動作なのだとも言えます。

AFを追尾モードにした時の追いかけごっこは見ていて気持ちの良い程見事に追いかけてくれます。
今時のカメラって凄いものです!