スタート地点となる笠置駅まではどう行こうか?
車で奈良まで行ってそこから奈良線、関西線と乗り継いで行く方法がまず考えられますが、これでは奈良まで行くのに時間が掛かり過ぎます。それに電車を乗り換えて笠置駅まで行くのにも無駄な時間を食ってしまいそうです。
そこで、東海道ウォークでも歩いた「関」まで車で行き、そこから関西線で行く事にしました。これなら乗り換えなしでスタート地点の笠置駅まで1時間ちょっとで行けます。 “柳生街道” の続きを読む
柳生街道
関駅から笠置駅
還暦過ぎのスローライフ
スタート地点となる笠置駅まではどう行こうか?
車で奈良まで行ってそこから奈良線、関西線と乗り継いで行く方法がまず考えられますが、これでは奈良まで行くのに時間が掛かり過ぎます。それに電車を乗り換えて笠置駅まで行くのにも無駄な時間を食ってしまいそうです。
そこで、東海道ウォークでも歩いた「関」まで車で行き、そこから関西線で行く事にしました。これなら乗り換えなしでスタート地点の笠置駅まで1時間ちょっとで行けます。 “柳生街道” の続きを読む
2000年に地元の自治会館を建て替えた時に旧自治会館の中にあった書類等は箱詰めにされて、その後十数年間自治会館横の物置の中に眠っていました。
これも今のうちに仕分けして捨てるものは捨てようと、この荷物を家に持ち込みこの仕分け作業を2月頃より少しずつ進めてきました。
この中に「庚申塔建立の縁起」と題された書物がありました。
中を見てみると庚申の年に当たっていた昭和55年(1980)に庚申塔を建立した時の経緯を記録した書類でした。 “10干と12支” の続きを読む
何年かぶりでサクラの写真を撮ろうと、清水では「大内の観音さん」と呼ばれ親しまれている霊山寺に登ってみました。
霊山寺は、平安時代に行基が作って安置した駿河七観音のひとつを祀る寺で、真言宗の寺だったようです。仁王門は1516年の建立となっており、施工日・施工者などを記した棟札が現存し、この門は国の重文に指定されています。
記憶では本堂までは山道を15分も登れば着いた筈だと思い、楽勝気分で登り始めました。
1丁(約110m)ごとに丁石が置かれています。(最後が何丁だったのかは確認しませんでしたが、4丁まではあったような....。)
しかし、前回登ったのは既に20年以上も前の事で、その時のペースではとても登れません。
途中には木彫りの観音像も安置されていました。地元の方が造ったものなのでしょうか。真新しい花も添えられていましたから、毎日何方かが見てくれているようです。行基が造ったのは千手観音との事ですが、これは聖観音?
黙々と山道を登ります。途中下山する方に何人か会った程度で登っている人は少ないようです。