人力は諦めてバッテリー式噴霧器購入

新兵器投入

これまでの数年、野菜の消毒や家の周りの除草剤散布、また庭木の消毒などは加圧式の噴霧器を使ってきました。

加圧式のものはこれが2台目になります。1台目は紫外線でかなり劣化していたらしく、加圧している時に圧力に耐えきれず突然破裂してしまいました。
樹脂製のタンクにはそれまでに浴びた紫外線量を表すシールが貼られており、これが青色になったら寿命という事だったようですが、これには気がつかず使い続けた結果の破裂でした。
かなりの厚さがある頑丈そうなタンクでしたが、思ってもいなかった突然のパーーンッ、という音にびっくり。
前に人が居なくて良かったです。10cm角程の穴が空きましたが、ここの部分は探しても見つかりませんでしたから、かなり遠くまで飛んで行ってしまったようです。

同じような加圧式の噴霧器を再度購入し、今度は保管にも気をつけて紫外線には出来る限り当てないようにしてきましたが、先日見たら紫外線量のシールが寿命を表す色になっていました。

またまた買わなくてはならなくなってしまいましたが、古希が間近に迫ってきた最近では加圧するだけでも大変になってきてしまいました。
真夏の炎天下で加圧するためにハンドルを何回も上げ下げするのはかなりの重労働になります。7Lタンクの薬剤を散布するためには200回以上はハンドルを上げ下げしています。

エンジン式orバッテリー式

そこで動力付きの噴霧器にしようと思いましたが、エンジンではうるさいし、それに暑そう。
以前、バッテリー式の物を買った事がありましたが、その当時のバッテリーの能力では力不足で霧にはならず、細かい水滴が飛んでいるだけでした。2回ほど使ったところで廃棄してしまいました。
しかし、それから20年以上経っているのですから、かなり進化しているのだと思い、いろいろ調べてみると自分の使う条件ではバッテリー式のもので良さそうです。圧力はエンジン式のようには上がりませんが、静かなのが良いです。

それにこれから先電動工具を買う事もあるのかもしれません。makitaの電動工具でもバッテリーは共通ですからそちらでも使えそうです。

makita バッテリー噴霧器 MUS104D

左)新しく購入したmakitaのバッテリー噴霧器。右)これまでの加圧式噴霧器

各メーカーからいろいろな型が出ていますが、バッテリー式の工具などで最近人気が出てきたmakita製のものにしました。
タンク容量は10Lの物と15Lの物がありましたが、これは迷う事なく10L。バッテリー電圧は14.4Vと18Vがありました。これは友人の勧めもあり18Vに。

品薄状態のようで納品まで半月ほど待たされましたが、さっそく使ってみました。
10Lにしたのは大正解だったようです。
自分が担ぎ上げるにはこれが限度。
15Lだったのなら、何かの台に乗せておかなくては担げそうもありませんでした。それに腰も傷めそうです。

スペックは以下のようなもの。

モーター 直流マグネットモータ
バッテリ リチウムイオンバッテリ
ポンプ形式 セラミックギヤ式
タンク容量 10Lにしたのは大正解だったようです。
重量   3.8Kg
最高圧力 0.3MPa
吐出量 2頭ノズル 0.8L/分
広角除草剤ノズル   1.3L/分
連続運転時間  60分~90分
バッテリー、充電器付き

 

圧量のMPaという単位がKg/cm ではどの程度になるのか分かりませんが、たしかに圧力はかなり弱く感じます。しかし、1分間に0.8L噴霧しているのですから、体感以上に霧は出ているようです。
薬剤散布の仕事は劇的に早くなりました。

ちょっと気になる部分

ただ、幾つかの難点が。
15Lタイプの物にはタンクにドレンが付いているのですが、10Lの物にはありません。タンク内を洗ったら、逆さにしないと水が出てきません。ドレンがあったらそのままでも抜けていくのに。
それとスイッチの場所
担ぎ上げてからスイッチを入れようとするとなかなか見つかりません。肩が痛いような人ではスイッチに手が届かないのでは?

どうみてもだんだん削れていってしまいそう。

もう一つ、担ぎ上げるバンド(ベルト)と本体の取り付け部分の強度が気になります。金属と樹脂ですからどんどん削れていってしまいそうです。
ここは小型のカラビナを着けてくれました。これならタンク部分の樹脂の削れも少しは防げるのかもしれません。

タンクの液量を示す線が5L単位でしか入っていないため、それ以外の薬剤を作る時には計量カップで量らなくてはなりません。せめて1L単位で線を付けて欲しかったです。

家庭菜園の野菜でこの噴霧器の元をとるのは容易な事ではありませんが、体は楽になりました。

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