家庭菜園の装いも冬野菜になりました。
5月から始まった今年の野菜つくりも夏野菜の収穫を終え、畑は冬野菜の収穫を待つ時期になりました。そんなわけで今は端境期に入り、収穫も暫くは途絶えそうです。
野菜つくりも3年目になると少しは知識もついて来る筈なのに、昨年の事はまるで記憶に残らず、毎年手引書を見ながらの野菜つくりになってしまいます。
苦労しながらの冬野菜ですが、これまでの夏の暑さを思えばこれからは楽なもの。
冬野菜の収穫が楽しみです。
初めてのほうれん草にトライ
ほうれん草を作ってみたいと思い、ミニトマトの跡地にほうれん草を撒いてみました。
一度に沢山採れてしまっても食べ切れないので、少しづつ5回に分けて種まきをして、時期をずらして収穫できるようにしました。
ほうれん草の発芽温度は15度〜20度という事で、温かいうちは発芽率も悪かったのですが、だんだんと涼しくなり、後になるほどに発芽率も上がり、10月に入ってから撒いた種は殆ど発芽しているように見えます。
流石に夏野菜とは違い、気温の下がった今の時期では野菜の成長もゆっくりです。野菜づくりのガイドブックによれば、ほうれん草は寒くなる程美味しくなるらしいので、初収穫を楽しみにしています。
趣味の野菜づくりですから、極力農薬は使いたくはありませんが、やはり葉菜類に限っては完全無農薬で収穫まで漕ぎ着くのは難しそうです。
最低限の農薬使用で何とか綺麗な野菜を収穫してみたいものです。
タクアン漬け用のダイコン作り
3年目となるタクアン漬けを今年も続けてみようと思い、ダイコンの種まきからはじめました。ところが、今年はスタートで失敗!
虫への対応が遅れ、芯を虫にやられてしまいました。
芯が無くなってしまってのではもう伸びてこないのか?と思っていたら随分と遅れて芯が再び伸び始めました。
しかし、虫に遣られずに順調に成長したダイコンとは収穫時期が合いそうもありません。仕方ないので、足りない分は漬物用とは別に種まきしたダイコンを一部たくあん漬け用に回すしか無さそうです。
ブロッコリーは花蕾が出来ました
ブロッコリーは花蕾が出来るまでにどれだけ株を大きくするかが勝負なのだとか?
大きな株には大きな花が着くのは当然と言えば当然。でも、どの程度に大きくなっていれば標準的な大きさなのか?それが分からないので、我が家の畑のブロッコリーは大きいのか、それとも小さすぎるのか?
既に蕾が出来てしまったのですから、あとは蕾が出来るだけ大きく育ってくれるよう祈るばかりです。
サツマイモを孫たちが堀って、広く空いていますが、ここは来年まで空けて休ませることにします。
自分も休みます。