初めての野菜作り奮闘記 冬野菜編

さつまいも

家の前の家庭菜園の約三分の一はサツマイモの蔓が占領して鬱蒼としています。土の中にどれだけの芋が付いているのでしょう?
あと一月もしたら芋掘りが出来そうですが、こんなに沢山のサツマイモ、どうしようか?
孫どもに芋掘りでもさせてやろうか。

キュウリ

流石にこの時期ではそろそろキュウリも終わりです。あと数本も採ればそれが最終になりそうですが、これまで随分沢山のキュウリを収穫させて貰いました。
今年は初めてだったので仕方ありませんでしたが、どうやら主枝の芯を止めてからの脇芽処理が間違っていた(と言うより、いい加減になってしまった)ようです。
それにしても4本は必要なさそうです。誰かにくれてやらない事には我が家だけでは消費しきれませんでした。キュウリの糠漬けも些か飽き気味です。

ナス

ナスの更新剪定は8月末に行ったので少し遅すぎたようです。ついでに根もスコップを入れて少し切ってやりました。来年はせめてお盆前くらいに更新剪定しておかなくては
ナスも沢山収穫出来ました。
反省点は沢山有りますが、まぁ、1年目と言う事と、無農薬栽培と言う事を考えれば上出来の初年度では無かったか?

ダイコン

毎年近くの人が作っている糠味噌の臭いが強烈な沢庵漬けを貰います。それも、一本を食べ終わった頃に次の一本が届きます。
家族には臭い!と白い目で見られますが、自分には旨い!!。これのお茶漬けなんて最高ですよ。

ダイコンを作るのなら沢庵をを作ってみようと8月中旬から汗まみれになりながら種撒きの準備に入りました。石があって大根の根の成長点がこの石に当たると二股の大根になってしまうのだそうで、30cmの深さまで何回も何回も鍬入れして小石取です。

苦土石灰を降ってよーーく混ぜ、1週間後に堆肥と肥料を混ぜて畝を作り、そしてまた一週間待ってようやく種まきが出来ました。
4,5日で発芽し、芽が出てきました。
間引きは遅れると根が絡んでしまい良くないようなので、小さく本葉が見えた所で一回目の間引き。抜いた物も、もう少し大きければ食べる事も出来るのでしょうが、小さすぎて捨てるしかありません。
間引きを繰り返しながら最終的には株間25cm〜30cm位まで減らすようです。

果たして良いダイコンが収穫出来て旨い沢庵ができるのでしょうか。計算上では30本ほどのダイコンが出来る予定です。

ブロッコリー


カミさんがブロッコリーを植えておいてくれ、と言うので8本(すこし多すぎるのでは?)植えました。ブロッコリーはそんなに難しくはないようです。
これからは虫や病気も少ないでしょうから、夏野菜ほど苦労する事も無いでしょう。

ハクビシン捕獲失敗

問題は捕獲し損ねたハクビシンです。結局友人が罠を仕掛けてくれましたが,敵も馬鹿じゃない。カメラもセットしておいて様子を記録したら、来ていても、罠の横を通り抜けていきます。
ほぼ毎晩のようにミニトマトを食べに来て、朝、カメラに記録された動画を見る度に腹立たしい思いでした。
それに裏山で毎晩のようにハクビシンが大きな鳴き声を起てていました。しかしそれもここ1週間ほどは静かになっています。何処かに行ってしまったのか?
ハクビシンはかなりの数生息しているようですから、少しでも減らしておかないとこれからもその頭数は増えるばかりです。
ハクビシンが食べるのは果物類のようなので、大根やブロッコリーは食べない事を祈ります。
初めての野菜作り、秋冬ラウンドのスタートです。

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