勢いよく上に伸びるばかりで最後は折れてしまうのでは無いかと心配したズッキーニが段々と横方向に伸び始め、今ではほぼ水平方向に伸びています。これで折れてしまう心配は無さそうです。
最初の頃から葉が白くなる症状がありましたが、最近はかなり酷くなってきました。ネットで調べても「ウドンコ病」と言う人もあり、また心配ないと言う人もいてどうも分かりません。農薬はあまり使いたくは無いのですが、収穫前1日まで仕える殺菌剤をかけておきました。これで止まれば良いのですが。
収穫するズッキーニは立派なものが次々と摂れますから、余り心配する事は無さそうですが、綺麗な葉であればそれに超した事はありません。
最初の頃は雄花と雌花のバランスが悪く、交配出来きずに収穫できなかったものも有りましたが、最近では雄雌のバランスが良くなってきて、交配出来ないと言う事も殆ど無くなりました。
一応念の為に雄花が余った時には冷蔵庫で保存しています。
なかなか大きくなってこなかったナスも肥料を呉れてやったら勢い良く伸び始め、立派なナスが毎日収獲できるようになりました。ナスは肥料と水で育てるといいますから、肥料切れと水掛けはしっかりしなければ!
天気が悪い日が続いているのによく病気が出ないものだと思います。風通しさえ良くしておけば少しは良いのかも。
主枝は3本で仕立てましたが、脇芽の処理がよく分からずにそのままにしておきました。ナスは脇芽はそのままでいいのか?と思っていた所、昨日になりナスもやはり脇芽の処理が必要な事を知り、今朝即実行です。脇芽に花が付いたらその先の葉を一枚だけ残して摘心。ナスが収穫できたら、その枝の2番目までの芽で、勢いの良い方を残してカット。この後は同じ事を繰り返せばいいようでした。
何とか「秋ナス」まで持たせたいものです。
収穫を待つミニトマトの数は凄い量になりますが、天気のせいなのか、なかなか赤くなってくれません。トマトが赤くなるにはかなりの時間が掛かるとは教えて貰いましたが、こんなに時間が掛かるものとは思いませんでした。 これも色づきだしたら、消費が追いつかないかもしれません。
おまけに、取り忘れた脇芽がやたらと大きくなり、これを取り除いて畑に挿しておいたら、簡単に根付いてしまいました。このお陰で株が2本増えて6株になりました。
里芋もだいぶ大きくなってきたので、1回目の土寄せをしましたが、この時期で良いのかどうかは自分には分かりません。
虫も付かず何とか順調に伸びています。
このシシトウだけが発育不良で、病気がちです。
となりのミニトマトが壁を作ってしまって風通しが悪くなっている為とも考えられますが、農薬は使いたくないので、成長の悪い2株は根元で切り返して、他の場所に移植してみました。
これは我が家のシシトウでは毎年の事ですが、シシトウに辛みが無かったらただのピーマンです。水が豊富すぎるのか?
葉色が悪かったので少しだけ肥料を振ってやりました。これ以降急激に蔓が伸び始め、少し肥料の量が多かったか?とも思います。
これが収穫できたらどうしようか?と今から捕らぬ狸の皮算用です。子供の頃、お袋が干し芋を作っていた事を思いだしました。
摂れすぎてしまったら、干し芋もいいかも?