佐屋街道2日目
さて、佐屋街道ウォークの二日目。
佐屋街道は昨日で良しとしたので、今日は観光です。とは言っても昨日のうちに七里の渡し場と六華苑は見てきてしまったので、取りあえずはまず名古屋市に向かいます。 “佐屋街道ウォーク2日目” の続きを読む
還暦過ぎのスローライフ
さて、佐屋街道ウォークの二日目。
佐屋街道は昨日で良しとしたので、今日は観光です。とは言っても昨日のうちに七里の渡し場と六華苑は見てきてしまったので、取りあえずはまず名古屋市に向かいます。 “佐屋街道ウォーク2日目” の続きを読む
10年ほど前の2008年から2009年にかけて旧東海道を歩き通しました。その時には宮から桑名までの所謂七里の渡しと呼ばれる船で移動していた部分は電車で移動して良しとしました。
その後、この区間には「佐屋街道」と呼ばれた陸路を行く街道があった事を知りました。
熱田神宮の南で東海道から分岐して佐屋宿まで陸路を行き、そこから桑名までの三里の渡しを船で渡ったようです。
いつもの街道歩きの仲間から、何か良いところを見繕って!と言われ、この街道を思いだし今年初めての街道歩きはこの「佐屋街道」になりました。
調べてみると熱田から佐屋までの距離は24Km程。一日で歩けない距離ではありませんが、ノンビリと行く事にし、桑名に宿を確保して一泊二日の佐屋街道歩きになりました。 “佐屋街道ウォーク_ 1日目” の続きを読む
昨年5月に始まった西国巡礼も今回で5回目。京都市内の5つのお寺だけなので日帰りで行く事になりました。
これまでは全て車での移動でしたが、京都市内の狭い所で駐車場を探しながら廻るのでは効率が悪すぎます。そこで今回は大津駅前に車を駐めて、そこからは公共交通機関を使う事になりました。
今でこそ、歩く事なしに西国巡礼旅は出来ますが、その昔、歩いて巡礼するしか無い時代、一体どのような人達が西国の札所を巡礼したのでしょう。
百姓は農産物(主に米)の農作業があるから巡礼に出掛ける事は出来なかったでしょうし、商人も江戸時代の豪商ほどの余裕はなかったでしょう。
特に花山法皇が33ヵ所の寺を廻り、西国巡礼の現在の様式が出来上がった平安時代、裕福なのは藤原氏、またその後の平氏くらいのもので、それ以外は寺参りどころでは無かったのではないでしょうか? “西国巡礼第5回” の続きを読む