昨年5月にスタートした西国三十三観音巡礼の旅も、暑い夏、また寒い冬の季節も過ぎ、スタートから10ヶ月、今回の6回目でようやく岐阜谷汲の華厳寺に辿り着き満願となりました。
今回のスタートは天橋立の西にある28番札所の成相寺になりました。丹後半島の付け根ですから、清水からではそこに行き着くだけでもかなり大変です。
2013年冬、初めて成相寺に行った時には電車利用の仲間3人との遊々旅でした。その一月後には一人で再訪。そして今回は夜立ちの車旅。 運転手さんも大変ですが、後部座席の巡礼者一同もなかなか大変です。 巡礼は苦行なのですから、これも苦行の一つなのでしょう。
清水から成相山展望台へ
金曜日の夜11時、清水を出発。道中長いので、早々に眠り薬を飲みましたが、なかなか眠れません。 何杯も呑んだら、滋賀県に入った頃には眠りについたようです。