伊豆88遍路7回目の記事が消えた!!

と言うことで、何処かへ消えてしまいました。
また、再掲する気力が出たら再度書いてみようと思います。
悪しからず!
還暦過ぎのスローライフ
いつもは2枚で済む提出作品も今回は秋のお祭りも絡む為に3枚になりました。その代わり、今回課題は決められていません。 課題が無しでフリーというのもまた難しいもので、なかなか被写体も見つかりませんでした。仕方なし、これまでに撮った中から探しだし、それで済ませました。
これは先月出掛けた「伊豆88遍路」での1枚。 熱海峠を越えて少し下った所にある「23番札所 東光寺」の石仏群です。 この辺りは霧が発生しやすいのか、石仏は凄い苔に覆われていました。相模湾から上がってきた湿気を含んだ気流が霧を生み出すのかもしれません。
今年満願した「西国巡礼」の最終回、天の橋立の近くにある28番札所「成相寺」の開門を待つまでの間、成相山の展望台で仮眠しました。
かなり雲の多い中での日の出でしたが、何とか太陽は顔を出してくれました。この辺りは海霧がでやすいのか、天の橋立のある湾全体が霧で覆われていました。
何とか一枚だけでも撮ってみようと思い、撮ったのはこのヒガンバナ。これまでもこの花は何枚となく撮っていますが、これといった一枚は未だにありません。
オマケみたいなものです。
この街道歩きもそろそろ少しでも進めなければ!と思い10月末に一泊二日で予定を立てました。
信濃追分からずっと街道に沿ってしなの鉄道が走っていたので計画は立てやすかったのですが、長野駅から北に行くとしなの鉄道の北しなの線が走ってはいるものの、北国街道の近くばかりではありません。
この辺りに駅があれば、といった場所に限って駅が街道から離れてしまっています。
地図と路線図を見比べながら何とか立てた計画は初日、牟礼宿まで、2日目は妙高高原駅までというものです。
初日14Km、2日目19Kmと2日目がかなり長くなってしまっていますが、しなの鉄道の駅の位置を考えるとどうしてもこうせざるを得ませんでした。
路線バスの利用も考えてみましたが、やはりこちらも無理そうでした。
あと残る手段は、初日に歩ける所まで行って、タクシーを呼んで牟礼の宿まで戻る、といった方法です。
一番現実的な案のようですが、2日目も朝も前日のゴール地点までタクシーのお世話になるしかありません。
高田へ抜けるまでは交通機関と宿には苦労が続きそうです。
今回の宿は牟礼宿に確保しました。ここの女将さんが言うには、年によってはこの頃(10月下旬)に初雪になる、との事。
本格的な冬装備で出掛けた方が良さそうです。
紅葉はこの時期にはまるようで、これは今から楽しみです。
この時期に初雪となると、今年進めることが出来るのはここまでで、残りは来春を待たなければならないようです。