ゆく春や

この間までは咲いていた庭のしだれ桃とその奥に三椏の花。でも瞬く間に散ってしまって今は葉だけになってしまいました。しだれ桃の次はドウダンツツジでしたが、これも花はかなり落ちてしまい、今はピンクのハナミズキになりました。

ドウダンツツジ

花の時期は綺麗で良いのですが、この綺麗に花が咲くたった2週間の為に春からの半年間は草取りに追われます。
暑い真夏は庭をコンクリート舗装したくなる程の大変な作業です。そろそろ雑草との戦が幕開けです。

春がきた

一気に満開

裏山にある変電所周りのサクラが一気に満開になりました。変電所が出来た時に植えられた桜もすでに二十数年が経ち、立派な桜の木になってきました。
サクラはやはり年数が経ち、ある程度の太さにならないと見栄えのしないものです。ここのサクラもようやく一人前になりつつあるといったところでしょうか。
心配になるのは既に少しテングス病に感染している枝も出てきていると言うことです。ソメイヨシノはテングス病には超弱いですから、この先が心配です。

ここには広場があるので花見にはちょうどいい場所です。それにしても日本人はサクラが好きですね。サクラの時期になると桜前線を追いかけて日本国中が大騒ぎになるのですから。
日本以外にもこんなに花で大騒ぎする民族がいるのでしょうか。

今週末の日曜が花見の限度でしょうか。今年は随分寒い冬でしたが、まさかこんなに早い満開になるとは。単純に寒い、暖かいだけでもないのですね。