持統天皇行幸の道を歩く

距離の割に厄介な行程

次回の予定として考えている「持統天皇行幸の道」なのですが、具体的な計画を起てようとするとこれが結構厄介。というもの、大和八木駅から吉野宮までは距離的には30Km程度なのですが、一日で踏破するのはチト厳しい。なら一泊二日なら十分か?というとそれでも厳しい。中間地点は峠道で宿など全くなしの山道で、当然のことながら、路線バスなどあるわけも無いような所です。結局全行程を3日掛けて歩く事になってしまいそうです。

吉野川
宮滝遺跡

明日香にはこれまでにも何回も行っていますが、まだ見た事も無い所が沢山あります。一日のゴールを早くして、残った時間は観光に当てればノンビリ歩きが出来そうです。

どうして行けば良いのか?

このスタート地点となる近鉄の「大和八木駅」まで行くのはどうしよう?
これも幾つかのルートが考えられます。
1)まずはいつものように車で名阪を天理まで行き、天理駅から大和八木駅にいく方法。でも、最終日、疲れた体で天理から車で帰ってくるのも結構大変。
2)2番目は名阪で伊賀の上野駅まで行き、伊賀鉄道と近鉄を乗り継いで大和八木駅まで行く。これが効率良さそうで、今まで乗った事無い鉄道路線なので面白そうです。帰りも伊賀上野まで来てから車の運転ならば少しは楽も出来そう。
どうやら、この2の案が良さそうです。
後は、宿の確保ですが、一番良いのは明日香で一泊、吉野川に出た所で一泊が一番だけど、果たして宿が確保できるのか?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です